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アトトリ経営

2代目のあなたが経営者である意味はどこにあるか

こんにちは、寺田です。
初めてのコラムになります。

2代目経営者にとって重要なテーマ「経営する意味」について。

 

2代目経営者には、陥りやすいメンタル状態があります。

それは、「なんのために自分が経営しているのか」が分からなくなり虚無感に襲われる状態。

自分が立ち上げた事業でもなく、自分が採用したスタッフでもなく、自分が掲げた会社の理念でもなく、経営をやっていた訳でもない。

引き継ぐことは理解していたが、いざ経営者になると果たして自分は何のために会社を引き継ぎ、経営しているのだろう。そんなことを考えてしまうことはないでしょうか。

特に、会社にとって必要なことを進める過程でスタッフとの衝突や反発も必ず生まれるので、精神的負荷が大きくなります。

会社のことを考えて取り組んでいるのに理解してくれない、味方もいない。

この状態が続いて精神的負荷が積み上がっていくと、ある時「何のために経営者をしているのだろう、誰のために働いているのだろう」と、自分が経営者である意味を感じられなくなるようになります。

そうなると、自分じゃなくて売却した方がいいのかな、でもそれだと非難されないか、自分はそれで納得できるのだろうか、など思考がぐるぐる巡ります。

 

このマインド状態になる最も大きなポイントは、

「会社を経営するための自分」か
「自分の理念を実現するための会社」かの違いです。

 

経営者が借りてきた猫状態だったら、会社はどんどん縮小していきます。未来を作る人間がいなくなるからです。

一方で、経営者が自分主体で考え、会社というリソースを用いて自分は何を成し遂げたいのか、どんな理念を実現したいのか。これが明確になっていれば会社の未来への可能性は続きます。

 

2代目経営者自身が何を大切に生き、自分が経営者である意味を持つことが、アトトリ経営の始まりです。

2代目経営者は、自分が経営する意味を持つことこそが、経営者の自信となり、色となり、胆力となり、会社が本質的に動き出す第一歩になります。

また、会社がこの世に存在することの意味が明確かつ濃度が濃ければ、スタッフが会社で働き続ける意味も、顧客がサービスや商品を購入する意味も生まれてくるのです。

意味というものが経営においていかに大切か、これから身に染みて分かる時代になってきていると感じませんか。

今後経営を持続させていくためには、今までの優秀なやり方だけでなく意味にもフォーカスを当てた「意味経営」が欠かせなくなります。

 

2代目経営者が、経営をする意味は見つかります。

それは今までの経験、価値観、こだわり、才能、関係性、などにヒントがあります。

誰かのためでない、自分の大切にしたいもののために経営をしましょう。